天安門事件 30年 ~ 平戸日誌 ~

今日で、天安門事件から30年です。
写真は、事件翌日の「しんぶん赤旗」です。
日本共産党は事件が起きる前から、「平和的な運動を、武力で鎮圧するなどは絶対にあってはならない」と警告していました。
事件直後の6月4日に発表した声明では、「社会主義の大義に照らし、国際的にも絶対に黙過できない暴挙である」とし、「言語道断の暴挙にたいし、怒りをこめて断固糾弾する」と批判しました。
日本共産党綱領は、日本での社会主義の道について、下記のように書いています。
さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される。
「社会主義」の名のもとに、特定の政党に「指導」政党としての特権を与えたり、特定の世界観を「国定の哲学」と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、きびしくしりぞけられる。