前回ブログの青年から電話がありました。
「給料が支払われることになった」と監督署から
電話があったそうです。
青年にも、非がありましたので心配していましたが、
よかった、よかった。
【写真】
しんぶん「赤旗」の集金に回っていたら、へちまと「文化ひらん」
(平戸市文化協会発行)をいただきました。
30代のAさんから「給料が出ない」という
相談がありました。
労働基準監督署に同行しました。
申し立ては受理されて、1週間くらいで雇い主に
働きかけが行われるそうです。
2つの疑問があります。
① Aさんの話を聞いた担当者は「口頭で給料を要求する
だけではなく、文書で要求してください。
それでも出なかったら、また相談に来てください」と。
私が「文書で要求していないと申し立ては受理されないの
ですか?」 と聞くと、「そんなことはありません」と。
② 私が「それなら受理してください」と言うと、担当者は
「私は監督署の職員ではありません。ただの相談員です。
受理するかどうか、決める権限はありません」と。
職員に出てきてもらって、申し立ては受理されました。
立場の弱い労働者を助けるのが監督署の仕事だ、
と思っていたのですが、違うのでしょうか?
田平町の馬の元にある浄化センター。
し尿処理を行っています。
先日、センターの近くに住む人から苦情がありました。
「臭いがする。搬入の作業は昼食時くらい、はずせないのか?」と。
市に話をしたところ、すぐに午前11時から午後2時の間の
搬入は行わないことになりました。
喜んでいただけました。
ただ、「自分たちがいろいろ言っても、市は相手にしない。
なんで議員が言えば、すぐに実現するのか?」という不満も。
眼を急に悪くしたAさんに同行して
佐世保総合病院へ行ってきました。
検査を行いました。
午前7時30分に出発して、帰ってきたのが午後3時。
暑さもあり、Aさんも私も疲れました。
Aさんは手術するかどうか、考えなければなりません。
よくなってほしいものです。
【写真】
平戸市内の旧家で戦中の新聞がふすまの裏紙に
使われていました。
原発について、未知の「ひろさん」から下記の
コメントをいただきました。
「こんばんは!
早めに環境に優しく、より効率の良い発電方法を
国策として進めて欲しいですね。
日本はものづくりに長けてると思いますので本気でやれば
実現は早いと思います。
中略
便利になりすぎるのも考えものですね!
コンビニも24時間営業ではなくしちゃうのも
良いのかもしれません。」
言われるとおりだな、と思います。
平戸の人なら、いつか、お会いしたいものです。
【写真】
よしずを出しました。
風がよく入るので今年もエアコンなしで過ごせそうです。
12日、臨時市議会が開かれ、記念式典事業費の
補正予算が可決されました。
補正予算は880万円。
3月議会で決められた当初予算は600万円。
合計して1480万円。
当初予算の2.5倍にふくらみました。
招待客を当初の200人から400人に増やしたことが
主な原因です。
私は式典を行うことには賛成です。
しかし、金額が大きくなりすぎだ、と思います。
880万円の追加は大きすぎる、税金は市民のくらしのために使うべきだ、
と反対討論を行い、反対しました。
残念ながら、反対は私だけでした。
新聞では9月17日だけで、1300万円以上を使う、
と報道していました。
もう少し、くわしくお知らせします。
記念式典1時間、つづくパレード30分、つづく立食パーティー1時間。
2時間30分で1100万円。
中継のためのLEDテレビの費用などもあり、2時間30分のために
1200万円です。
きびしい平戸市財政。
黒田市長、大盤振る舞いは許されません。
税金は市民のくらしのために使うべきです。
【写真】
復元した平戸オランダ商館倉庫。ぜひ、平戸においでください。
ひろさんは7月2日ブログへのコメントの中で
「新エネルギーに移り変わるには5年10年見ておかないといけません」
と書いています。
実は日本共産党も「提言」を発表し、その中で
「5~10年以内を目標に原発から撤退するプログラムを政府が策定すること」
を提案しています。
くわしくは、共産党のホームページをご覧ください。
ひろさんへの提案は
「『5~10年で原発から撤退』を目指して、ごいっしょに何か取り組めないでしょうか」
ということです。
「原発からの撤退」の一点で共同をひろげたい、と考えています。
【写真】 カマキリのあかちゃん 2センチくらい
ひろさん、コメント有難うございました。
コメントにお答えするつもりでしたが、玄海原発をめぐる
状況が大きく変わりましたので、お答えしなくても良くなった
のではないか、と思います。
ご容赦ください。
その代わりに、と言ってはなんですが、次回、ひとつの
提案をさせていただきたい、と思います。
【写真】
九電の「やらせメール」は「しんぶん赤旗」のスクープです。
7月2日付の一面、トップ。
佐賀県議会でも共産党議員が追及。
ずっと、否定していた九電が6日の国会での質問を受け、ようやく認めました。
質問したのは笠井亮衆院議員(共産党)
知り合いのAさんが急に眼を悪くしました。
歩くことも、ままなりません。
佐々の眼科へ同行しました。
紹介状を書いてもらったので、明日は佐世保の病院です。
良くなってもらいたい、と願うばかりです。
帰宅後、ひと休みしていたとき、窓に汚れが。
よく見ると、カビでした。
エエッ~~、慌てて窓みがきです。
7月2日ブログ(玄海原発)へのコメント、有難うございました。
次回、お答えしたい、と思います。
玄海町長が原発の再稼動を認めました。
長崎県議会は国・佐賀県知事・九電に対して、緊急の決議をあげました。
その中で、
「運転再開のときには、長崎県知事や長崎県議会との協議を行うなど、
長崎県の意見が十分反映される手続きを踏むよう強く要請する」と。
私は6月市議会で黒田市長に玄海原発について質問しました。
市長として、老朽化(36年目)した1号機の停止とプルサーマル発電の
3号機の再稼動ストップを九電に求めるべきだ、と。
答弁は「県、関係自治体と連携し、九電に安全対策の徹底を要請していく」と。
再稼動にむけ、九電が行った対策がきわめて不十分なことは
新聞・テレビも厳しく批判しています。
今こそ、市民の命と暮らしを守るため、黒田市長も「再稼動ストップ!」と
声をあげるべきではないでしょうか。
【写真】「福島」の事故解明が先決だ、と論説をかかげる長崎新聞
きのう、市議選について書きましたが、
不評でしたので、削除しました。
「積極性のない、元気のない文章だよ」
「山市議や共産党ががんばっている姿は伝わってこないね」
などなど・・・・・。
平手(ひらて)もて
吹雪にぬれし顔をふく
友は
共産を主義とせりけり
これも啄木です。5月13日ブログのつづき。
国民が主人公の社会をつくるため苦闘した先輩たちに学び、
私たちもがんばらなければなりませんね。
政府が原発の「安全宣言」を行い、再稼動を
地元自治体に要請しています。
福島で重大な事故が起こり、収束の見通しもつけられない今、
事故の始末もできない政府が、
事故の検証もしていないのに「安全宣言」。
誰も納得しないでしょう。
各地の知事からも批判の声があがっています。
佐賀の知事も「ノー」と言うものと思っていました。
報道を見て、驚きです。
佐賀の知事は再稼動に前向きで、
「7月中旬が節目」
「首相は来県を」
などと言っているそうです。
「再稼動ノー」の声を大きく上げていきましょう。